5年目看護師がお金のことや日々のことについて思うことをブログに書いてみた

思うことをつらつらと書いていきます。無事続けるために、コメントやアドバイス待ってます。

一個の出来事に悪い意味と良い意味があるならどっちに目を向けるか

志村けんさんが亡くなりましたね ご冥福をお祈りします

最初はぐー・カラスの勝手でしょーなどギャグでスタートしたが、子どもや日常の一部で自然と出るような言葉の流れを作ってくれた偉大な人物でしょう

呼吸器、ECMO使用 患者70代・COPD(肺の状態は喫煙しようがが不可逆的な状態) という情報であれば、言葉にしないが同業者なら厳しいなということはわかるはず

世界中でこびっと19が流行し、同じような状況でECMOを使用したが、助からなかった人も少なからずいるだろう

東京ではこのままで行くと数日、数週間のうちに、都市封鎖(ロックダウン)が起こっても仕方ない状態だ

多くのメディアで外出自粛の情報を出しているが、そうは言っても“死”ということが漠然としていたり、考えるのを避けたりすることで 外出することを正当化している人を多々見かける

今回、都知事や各メディアの数字のよりも有名の死という情報により多くの中高年が“死”を意識しただろう。何のために自粛をしているのかについて

知名度が高くプライバシーがないことが、多くの人の意識改革に役立った そして、大くの人は数字でなく結局は感情がものを言うのだと

今までの話は結局出なくていいなら自粛して、自分の命守ってねって話

そうじゃなくて、今回70代・COPDの患者にECMOを使用して亡くなっている

呼吸器はどんどん量産されているらしいが、ECMOはどうなのだろう

VV ECMO使用のためには、カテーテルの挿入、機械の準備、管理できる件数なんてのはたかが知れている

日本人なんて延命についてほとんど考えたことがないから、使える手段(助かる見込みが少なくとも)が有れば使って欲しいとなる

患者数>ECMOの未来はすぐに来るだろう

日本では金持ちだからやるとか貧乏だからやらないってのはない。保険が平等だから。そこらへんで寝てる家のない人も含めて、早い人から順に使用することになる 一旦つけたものは今の法律上死ぬまで外せない(呼吸器も含めて)

80歳がつけたのが最後のECMOなら、次にくる患者が18歳だろうが子持ちの37歳だろうが使用できない

ただ、医療者は18歳の子の両親に、ECMOもうないので無理ですね。治療の術ないですと家族には言わないでしょう

呼吸器の使用について、イタリアでは60歳以上は使わない。スペインでは65歳以上は使っている人のを外し始めていると選択を余儀なくされている

トリアージの語源は“選別” どこで線引きをするのか 自分、家族(子ども・父母、祖父母)誰がどこまで使うのかそれぞれ考えてほしい そして話し合ってほしい(電話、メールとかでも)

まだ医資源と、時間があるうちにね

では、また。


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